リンカーンを観にいってきました。
観る前に、ある程度時代背景を知っておこうと
できるだけ頭に詰め込んでいったけどそれが正解でした。
観る前にネタバレしない程度にレビュアーの感想読んだら
一番始めに読んだ人のところに
「バックグラウンドを勉強しないでいった奴が
つまらない映画だったとか絶対言うな!」って書いてあって
ごもっともです。となったのが詰め込んだ理由です。
まさか読んだだけで説教食らったみたいな気分になったの初めて。
おかげでラストスパートで、どうにもならない気持が涙へと。
良い映画でした、もう一回ちゃんと勉強してから観たいな。
ダニエル・デイ=ルイスとトミー・リー・ジョーンズの演技がすばらしかった。
本物のリンカーン見てるみたいだったし、
当たり前だけど大統領である前に人間だったんだなって。
一人の人間としての心と国の代表であるという立場の葛藤が
すごく表現されてて、見終わったあとぐったりしました。
サッチャーが主人公の映画(去年日本で公開かな?)
と同じような気持になった。あれもとてもよかったからなぁ。
と、なんか、評論家みたいですが、
自分の見たもの、聞いたもの、触れたものを
どんどん言葉にしていく作業を続けていようと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿