周りの人やインバウンドから、まだやってるの!?
と言われかねないけど無菌状態でいる間に自分ができることを考えるいい機会だった。
家にいてもラップトップさえあればなんでもできる。
10年ぶりにホストファミリーや友人とのfacetimeだってできた。
自分の英語力がキープされていることを確認できて、自信がついたくらいだ。
どこにいても、なんでもできる時代をうまく活用することについて学べた数ヶ月だった。
ただ、元旦の日に災害に見舞われるなんて思ってもみなかったけれど。
東日本大震災の時を思い出して、いま本当に怖い。
それでも、あの頃東京にいたときに経験したスーパーの陳列棚やskypeでしか連絡手段が取れなかった時間、余震のなか復興を思って友人や先輩たちと計画した温泉旅行を思い出したら、もう自分のできることからやる他、方法はないんだとわかる。
いろんな経験が今を作っていると理解して取り組むしかない。
大きな渦のなかにいる時間をどういうふうに使うか、何に集中するか、いかに今の自分の可能性を広げるか。
そういうことが、次のステップにつながると可能性を信じるしかないんじゃないかな。
(悟りを開いたような気持ち...)
一歩外にでることも怖かった12月。過敏になっていた12月。
周りで起きる全てのことが不思議すぎて、なんだかふわふわとした気持ちだったけど、
多分きっと大丈夫。
近くの神社に参って、今日もお正月の残りの食事をもぐもぐ食べよう。テレビを見よう。
冷凍庫になにが入っているかなと、探すのもすごく楽しみだ。
はーぁ、いつもお腹が減っているって幸せ。