明治のこころ −モースが見た庶民のくらし−
という展覧会が、明日から江戸東京博物館でスタートする。
今日は、内覧会の日で
私は一足早く、展示をみた。
モースのコレクションはとてもすばらしかった。
外国人が見た日本なのに、
なぜか、すごく近く、
いろんな小物から、愛を感じた。
モースの言葉と、
大切に大切に保管された物たちが混ざりあっていて
過去と現在が糸みたいな見えるもので繋がっているように見えたし
過去に自分自身がひっぱられているような気さえした。
写真も、小物も、言葉も、
何一つ欠けては成立しない、
展示を作り上げる順準備段階から
たくさんの人が必死に頭をかかえて
仕事をする現場を見ているからこそ
一つの展示が、それがすばらしかったときの感動って
結構、本気で、すごかった。
愛のある展示だ。
いろんな人に見て欲しいと思う。
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