2013年8月1日木曜日

ロランス 杏仁 そば

友人からお祭りの誘いが来た。
その日はちょうど、大阪へ行って家族で花火をマンションから見る
という計画があった。

友人とのお祭りを優先したいと思ったので、
大阪の件は断ることに。
電話で母に伝えたら最初は了解してくれたので
そのままスムーズにいくかと思った。

次の日、母から泣きながら電話がかかってきた。
どうやら、母の母親(88歳)を殺す夢を見たようだ。
その殺し方が残虐だったこと、
それを自分が夢でもやってしまったこと、
怖くなって泣いたらしい。

その後で、どうしても花火大会に来て欲しいと言われた。
その時には、家族を優先することを決めていたので、
了解した。

私は祖父が亡くなったとき、近くにいてあげられなかった。
誰も教えてくれなかった。それが両親の私に対する気遣いだったと思う。
何も知らなくて、約1年間、私はカナダから
祖父は生きてるものだと思って
手紙を2ヶ月に1度くらいのペースで書いた。

母は私に、後悔してほしくないと思ってる。
だから、今回の花火大会も来てほしいとまで言われたんだと思う。
祖母との思い出を彼女が元気なうちに作ることが
母の願いなんだと思う。
私が行く事で安心するなら、いつでも優先したい。







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