Diane Arbusの写真集が前から欲しかったけど
高いから買わずにいたら友人に連れてってもらった
まんだらけ で巡り会えたので早速購入した
TRANSIT という雑誌は知っているだろうか。
その前にNEUTRALという名前で出していたのだが
その当時の雑誌がなかなか見つからなくて
結構探していたのだが、ようやく それも
まんだらけ で出会い、購入した
雑誌は読んでる間たくさんの夢を見させてくれるし想像させてくれる。
私は大学に入学と同時に一人暮らしを始めたのだが、
それまでは、1週間に2度くらいのペースで
両親と夜に本屋さんに行くというのが習慣だった。
母は活字中毒で家には数えきれないほどの本があったし
父は趣味の本(音楽や昆虫やデジタル機器に関しての専門誌)を
こよなく愛していたし、今も変わらない。
夜 本屋 そして、ラッキーなときは本屋に行く前に
モスバーガーとかで夜食を食べる
という、自分が好きなものが重なっていて
なんて幸せなイベントなんだろうと思っていた。
本屋に行くとそれぞれ自分の好きなジャンルで3、40分立ち読みをして
最終的に集合して自分の好きな本を買ってもらう。という。
私はいつも雑誌だった。
家に帰って寝るまでずっと読んで、いろんな情報を
頭の中に詰め込んでいく作業が本当に楽しかった。
可愛いモデルさんとかがしてるネイルを真似したり、
洋服を切り取ってスクラップしたりして
眺めていた。
今となっては、あの時間があったから
今の自分がある。そんなこと、当時は思いもしなかった。
全て、そういうふうにできているんだと思う。
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